2006年 04月 21日
船の与太話 |
おはー。シグルイ新刊買いましたか買いましたよ。のっけからシャドー虎拳とかもうたまりませんな!それと連載時に各方面で物議をかもしたアクエリonもびっくりなあの無限流れシーン。あれに加筆があり謎が解け申した次第にございまするるる。そして虎眼先生…ウウッ!連休前の駆け込み仕事も多すぎてウウッ!
それはこんな質問から(都合によりキャストは変更してあります)
ロリ子「せんちょーせんちょーしつもーん!」
ぬこ「うゆ?」
ロリ子「船の材質って選べるじゃないですか」
ぬこ「うむ」
ロリ子「鉄バルシャってなんかヤバくね?沈まないの?」
ぬこ「沈まないのって…沈まないじゃろー浮力があるから」
ロリ子「えーと…木は水よりも比重が軽いのは知ってるけど、金属は重いじゃないですか」
ぬこ「えーと…比重は要素の一つで、浮かぶってのは浮力が重力を上回ってるから…だったと思ふ」
ロリ子「うーん…わ、わかりやすくお願いしますぅ」
ぬこ「なぬー。専門じゃないから詳しくないんだけどもなぁ…んじゃがんばって茶碗を船に見立てて説明してみるぞな。あと船が前提なので端から浮かばないような鉄塊みたいなもんは無視だ」
ロリ子「イエー!」
ぬこ「イエー!さて木の茶碗、適当に水に浮かべても浮かぶぞな?まぁ沈む木もあるけど。んで陶器の茶碗、これも静かーに浮かべれば沈まないのだわ。ここまでオゲー?」
ロリ子「オゲー」
ぬこ「んじゃこの浮かんだ陶器の茶碗が沈む原因は何でしょー?」
ロリ子「え…………水が入るから?」
ぬこ「正解ー。船が沈むってのは水が入るから。船にとっての浸水は荷物がどんどん増えていくよーなもんなんじゃよー。荷物が増える事によって浮力が重力に負けて沈む」
ロリ子「ナンダッテー」
ぬこ「材質が水よりも比重が軽いって事はだな、浮力にボーナスがあるみたいなもんなのだ。これが木の茶碗、もとい木の船。陶器の茶碗は乗せる荷物に余裕が無い自重だけでいっぱいいっぱいの船」
ロリ子「うーん…わかったようなわかってないような…つまり鉄バルシャは…」
ぬこ「船として売っている以上、最低限カタログスペック通りの荷物と人員で浮かぶ事は出来るバランスになってる…って事なんじゃまいかん?造船所の親父が嘘ついて無ければ」
ロリ子「うーんそうなのかー…ちなみにせんちょーから見てヤバくねって船はあるんですか?」
ぬこ「ぬ?ぬー…今は実装されてないけど仮でいいなら」
ロリ子「おおー仮にでもあるんですね」
ぬこ「実装されたら笑うけどな。ずばり鉄イカダ。イカダっちゅうか…そりゃもうただの鉄の板じゃろー。減量増量関係無しに浮かぶわけがねぇ」
まぁこんなよーなお話がありましたのだ。のだのだ。でも重心やら浮心やらゲームに反映させるととんでもなくシビアな事になりそうなのだわ。一発沈没とか一発転覆とか…コワーイ!
追記:この話んときは素材まんまで船を作るってバカ話でちた。まぁ束ねた丸太に鉄張りしたイカダってのもアレですけどな…
昨日のタマゴ祭り:同じ間違いを今年も繰り返す…ウィスキー忘れたギャー!
それはこんな質問から(都合によりキャストは変更してあります)
ロリ子「せんちょーせんちょーしつもーん!」
ぬこ「うゆ?」
ロリ子「船の材質って選べるじゃないですか」
ぬこ「うむ」
ロリ子「鉄バルシャってなんかヤバくね?沈まないの?」
ぬこ「沈まないのって…沈まないじゃろー浮力があるから」
ロリ子「えーと…木は水よりも比重が軽いのは知ってるけど、金属は重いじゃないですか」
ぬこ「えーと…比重は要素の一つで、浮かぶってのは浮力が重力を上回ってるから…だったと思ふ」
ロリ子「うーん…わ、わかりやすくお願いしますぅ」
ぬこ「なぬー。専門じゃないから詳しくないんだけどもなぁ…んじゃがんばって茶碗を船に見立てて説明してみるぞな。あと船が前提なので端から浮かばないような鉄塊みたいなもんは無視だ」
ロリ子「イエー!」
ぬこ「イエー!さて木の茶碗、適当に水に浮かべても浮かぶぞな?まぁ沈む木もあるけど。んで陶器の茶碗、これも静かーに浮かべれば沈まないのだわ。ここまでオゲー?」
ロリ子「オゲー」
ぬこ「んじゃこの浮かんだ陶器の茶碗が沈む原因は何でしょー?」
ロリ子「え…………水が入るから?」
ぬこ「正解ー。船が沈むってのは水が入るから。船にとっての浸水は荷物がどんどん増えていくよーなもんなんじゃよー。荷物が増える事によって浮力が重力に負けて沈む」
ロリ子「ナンダッテー」
ぬこ「材質が水よりも比重が軽いって事はだな、浮力にボーナスがあるみたいなもんなのだ。これが木の茶碗、もとい木の船。陶器の茶碗は乗せる荷物に余裕が無い自重だけでいっぱいいっぱいの船」
ロリ子「うーん…わかったようなわかってないような…つまり鉄バルシャは…」
ぬこ「船として売っている以上、最低限カタログスペック通りの荷物と人員で浮かぶ事は出来るバランスになってる…って事なんじゃまいかん?造船所の親父が嘘ついて無ければ」
ロリ子「うーんそうなのかー…ちなみにせんちょーから見てヤバくねって船はあるんですか?」
ぬこ「ぬ?ぬー…今は実装されてないけど仮でいいなら」
ロリ子「おおー仮にでもあるんですね」
ぬこ「実装されたら笑うけどな。ずばり鉄イカダ。イカダっちゅうか…そりゃもうただの鉄の板じゃろー。減量増量関係無しに浮かぶわけがねぇ」
まぁこんなよーなお話がありましたのだ。のだのだ。でも重心やら浮心やらゲームに反映させるととんでもなくシビアな事になりそうなのだわ。一発沈没とか一発転覆とか…コワーイ!
追記:この話んときは素材まんまで船を作るってバカ話でちた。まぁ束ねた丸太に鉄張りしたイカダってのもアレですけどな…
昨日のタマゴ祭り:同じ間違いを今年も繰り返す…ウィスキー忘れたギャー!
by umi-nuko
| 2006-04-21 11:52
| 大航海時代オンライン
|
Comments(4)
Commented
by
リストラ
at 2006-04-21 13:00
x
銅と鉄は、材質そのもので作っているんじゃなくて、[張り]なのよー
実際の帆船では、フナクイムシが喰うのを防ぐため、銅板で船底を被覆していたのよー
鉄は良く知らん。 さびるし良いこと無いんじゃまいかん?
実際の帆船では、フナクイムシが喰うのを防ぐため、銅板で船底を被覆していたのよー
鉄は良く知らん。 さびるし良いこと無いんじゃまいかん?
0
Commented
by
umi-nuko at 2006-04-21 13:42
オーウ、記事では素材に[張る]って話を書かずに端折ってしまってたのだわ
上の話んときは材質まんまで船作るとかバカ話だったんですのだ
んで鉄張り…信長くんが毛利水軍の火矢?そんなの燃えなきゃいいんじゃなーい?って作った船が最初だったような気がががが
錆びるし腐るし鉄は長期航海の船には使っちゃいかんような気ががががが
上の話んときは材質まんまで船作るとかバカ話だったんですのだ
んで鉄張り…信長くんが毛利水軍の火矢?そんなの燃えなきゃいいんじゃなーい?って作った船が最初だったような気がががが
錆びるし腐るし鉄は長期航海の船には使っちゃいかんような気ががががが
Commented
by
katoora at 2006-04-21 21:13
Commented
by
umi-nuko at 2006-04-22 00:21
逃げる友六に向かって藤木がビョーーーーーンと伸びて斬る部分が丸々無かったのでござるよ
なので連載時はすげぇ距離から流れをかまして友六の首がポロリしたようにしか…んでいくら流れでもあの距離はいけるのかどうかと物議をかもした次第でござる
>ロボ
その内フィギュアが出ると見たー!
なので連載時はすげぇ距離から流れをかまして友六の首がポロリしたようにしか…んでいくら流れでもあの距離はいけるのかどうかと物議をかもした次第でござる
>ロボ
その内フィギュアが出ると見たー!