2006年 07月 14日
謎の地下通路 クスコ編 |
わはあつい!あつい!むしあつい!むしむし!ギャー!湿度が高過ぎなんじゃい!じゃいじゃい!あとガン=カタの真似をすると銃がすっぽ抜けたりする可能性があるので注意しましょう。
さて与太話ー。わぁい。ズルズル引っ張るネタでもないからさっくり書いちゃいましょー。おー。というか書けと急かされた。イヤン。そんなわけで南米にある地下通路のお話デスゥ。ドンドンパフパフー!イエー!とは言っても全部書くとめちゃくちゃ長くなるのでとりあえずクスコ編。
南米はペルーにあるクスコ。ここはマチュピチュ遺跡がある場所ですのだ。そのスジでは有名な剃刀の刃1枚すら入らない精巧な組み合わせの石垣を町のあちこちで見ることが出来るのだのだ。あとから来たスペイン人の作った石垣よりも遥かに正確で頑丈だったりするプレインカ文明SUGEEEEEEEEな代物なんでっすが、今回はそっちがメインじゃないので割愛。
んでこのクスコの町から丘をずーっと登っていくとサクサイワマンって呼ばれる遺跡に辿り着くですよ。これまた詳細がはっきりしない謎な遺跡で、実はこの遺跡に謎の地下通路への入り口(の一つ)ががが。サクサイワマンの遺跡には巨石がどーんと鎮座してましてな、これの裏手に地下通路への入り口が発見されちゃったんですのだわ。
当初そこへ入って行方不明になる人が続出したんで現在は立ち入り禁止になってまふ。
何でそんな事態になるのよーと聞かれればだな、行方不明者が出まくる程の迷宮じみた通路がはり巡らされてるからなのよー。通路がどこからどこまではり巡らされてるか全貌は現在もほとんど解っておりませにゅ。クスコ市内にあるカテドラルやサント・ドミンゴ教会の下にも通路が延びてるのが判明してて一体こりゃどーなってんのよって感じなのだわ。
ただこの地下通路の話は地元では昔から知られていてですな、言伝えや噂があれこれ残ってたりするのだわさ。曰く、クスコ市内の主だった建物(プレインカ時代からの石組みを利用してる古い建物)の下には地下通路があってそれがサクサイワマンの遺跡にまで通じてる等。さらには遥かに離れたエクアドルのキト市の地下遺跡にまで延びているとか仰天な噂もあったり。実際エクアドルでも地下遺跡がいっぱい見つかっちゃってたりするのだわ。ワーオ。
で、今から50年ほど前のお話です。大学生5人が好奇心に駆られてサクサイワマンの遺跡から地下通路に入ってしまい、何日経っても戻ってこないので大騒ぎになりました。それから1ヶ月後ぐらいの事です。サント・ドミンゴ教会で司祭さまが日課の祈りを捧げていると、地下室に通じる床下から何やらコツコツと叩く音が聞こえて来ました。はて?と思い床下を開けてみると、なんと痩せ衰えた一人の青年がヨロヨロと這い出してきたのでした。そしてこの青年こそが失踪中の5人の大学生のそのひとりだったのです。
大学生は黄金で出来たトウモロコシの像を持っており、地下通路の奥で手に入れたというそれを司祭さまに渡し、これでイコンを作り亡くなった仲間を弔って欲しいと伝え、息を引き取ってしまいましたとさー。とっぴんからりのぷー。ウウッ…
そして投げっぱなしジャーマンのように話を投げ出して唐突に終わる。次回は大航海時代のアンデス編ですのだ。征服者vs地下通路、黄金は誰の手に!こうご期待!嘘だ!
さて与太話ー。わぁい。ズルズル引っ張るネタでもないからさっくり書いちゃいましょー。おー。というか書けと急かされた。イヤン。そんなわけで南米にある地下通路のお話デスゥ。ドンドンパフパフー!イエー!とは言っても全部書くとめちゃくちゃ長くなるのでとりあえずクスコ編。
南米はペルーにあるクスコ。ここはマチュピチュ遺跡がある場所ですのだ。そのスジでは有名な剃刀の刃1枚すら入らない精巧な組み合わせの石垣を町のあちこちで見ることが出来るのだのだ。あとから来たスペイン人の作った石垣よりも遥かに正確で頑丈だったりするプレインカ文明SUGEEEEEEEEな代物なんでっすが、今回はそっちがメインじゃないので割愛。
んでこのクスコの町から丘をずーっと登っていくとサクサイワマンって呼ばれる遺跡に辿り着くですよ。これまた詳細がはっきりしない謎な遺跡で、実はこの遺跡に謎の地下通路への入り口(の一つ)ががが。サクサイワマンの遺跡には巨石がどーんと鎮座してましてな、これの裏手に地下通路への入り口が発見されちゃったんですのだわ。
当初そこへ入って行方不明になる人が続出したんで現在は立ち入り禁止になってまふ。
何でそんな事態になるのよーと聞かれればだな、行方不明者が出まくる程の迷宮じみた通路がはり巡らされてるからなのよー。通路がどこからどこまではり巡らされてるか全貌は現在もほとんど解っておりませにゅ。クスコ市内にあるカテドラルやサント・ドミンゴ教会の下にも通路が延びてるのが判明してて一体こりゃどーなってんのよって感じなのだわ。
ただこの地下通路の話は地元では昔から知られていてですな、言伝えや噂があれこれ残ってたりするのだわさ。曰く、クスコ市内の主だった建物(プレインカ時代からの石組みを利用してる古い建物)の下には地下通路があってそれがサクサイワマンの遺跡にまで通じてる等。さらには遥かに離れたエクアドルのキト市の地下遺跡にまで延びているとか仰天な噂もあったり。実際エクアドルでも地下遺跡がいっぱい見つかっちゃってたりするのだわ。ワーオ。
で、今から50年ほど前のお話です。大学生5人が好奇心に駆られてサクサイワマンの遺跡から地下通路に入ってしまい、何日経っても戻ってこないので大騒ぎになりました。それから1ヶ月後ぐらいの事です。サント・ドミンゴ教会で司祭さまが日課の祈りを捧げていると、地下室に通じる床下から何やらコツコツと叩く音が聞こえて来ました。はて?と思い床下を開けてみると、なんと痩せ衰えた一人の青年がヨロヨロと這い出してきたのでした。そしてこの青年こそが失踪中の5人の大学生のそのひとりだったのです。
大学生は黄金で出来たトウモロコシの像を持っており、地下通路の奥で手に入れたというそれを司祭さまに渡し、これでイコンを作り亡くなった仲間を弔って欲しいと伝え、息を引き取ってしまいましたとさー。とっぴんからりのぷー。ウウッ…
そして投げっぱなしジャーマンのように話を投げ出して唐突に終わる。次回は大航海時代のアンデス編ですのだ。征服者vs地下通路、黄金は誰の手に!こうご期待!嘘だ!
by umi-nuko
| 2006-07-14 11:51
| 大航海時代オンライン
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